いざというとき自分や、家族が避難する場所や、待ち合わせ場所、連絡手段を確認しておきましょう。
そこで、今回は被災時に備えて確認しておきたい連絡先・避難先リスト作りのコツをまとめました。
避難先・避難方法を決める考え方
避難先は2か所決めておく
被災時にまず集まる「集合場所」のほかに、集合場所が危険な場合の「予備の集合場所」の2か所決めておくと、いざというときに避難場所の幅ができてより安心です。
避難方法はルート確認が基本

避難ルートは一度、実際に歩いてみるのがおすすめです!
集合場所・予備の集合場所が決まったら一度、自宅から各場所までのルートを確認しておきましょう!いざというときは徒歩が基本になるので、どれくらいかかるのか体感しておくことが大切です。
▼ こちらもチェック!
緊急時の連絡方法も覚えておく!
災害用伝言ダイヤル「171」
災害用伝言ダイヤル「171」とは地震や津波など災害時に、提供が開始される「声の伝言板」です。
▼録音する側
- 「171」にダイヤルする
- 「1」をプッシュする
- 連絡を取りたい相手の「電話番号」をダイヤル
- 伝えたい内容を録音する
▼再生する側
- 「171」にダイヤルする
- 「2」をプッシュする
- 連絡を取りたい相手の「電話番号」をダイヤル
- 伝言の内容を確認する
災害用伝言板「web171」
- 「web171」のサイトにアクセスする
- 連絡を取りたい相手の「電話番号」をダイヤル
- メッセージを書き込む
安否確認したい人の連絡先も確認
- 名前
- 電話番号
- 携帯電話番号
- メール
- 職場の連絡先
安否確認したい相手のこれら情報をメモして、身につけておくとスマホの電池が切れたときも安心です。
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